何かを暗記したい時には、静かに目で読むよりも声に出して音読し、
聴覚を刺激しながら暗記したほうが、スピーディに暗記する事ができるといわれています。
かくいう私も目で読むよりも
耳で聞いたほうが覚えるのがかなり早くなります。
語学の天才と呼ばれたシュリーマンは、
意味が全く分からない外国語の本をただひたすら音読し続けたことによって
10ヶ国語以上をスピーディにマスターしたのだとか。
彼にとっては、新しい言語をたった6週間でマスターすることができたのは、
ひとえに音読のおかげなのだそうです。
もちろん、シュリーマンほどスピーディに暗記する事ができないとしても、
声を出すことによって視覚だけでなく聴覚にも刺激になりますから、
脳内に記憶される確率もグンとアップするはず。
記憶力をアップさせるためには、ぜひ音読したり声に出したりして
聴覚もフル活用する事が効果的です。
音読をする時には、ボソボソと蚊の鳴く様な声はNG。
はっきりと大きな声で自分自身に
言い聞かせるような感じで音読してみてくださいね。
音読と聞くことを何回も繰り返していくことで
覚えることは確実に早くなります。
こんな方法もありますよ。
ここにあるボイスレコーダーを購入して
参考書を録音します。
なるべくはっきりした声で1章ずづでもいいです。
で今度は再生して参考書を見ながら聞いていきます。
これだと普通ですが、
ボイスレコーダーの倍速機能を使って
2倍速くらいの速さで聞いていくんです。
そうすれば、2倍の速さで読めますよね。
時間短縮になるし、
1回録音すれば、後は聞くのを繰り返すだけ。
何回も読まなくていいのです。
試してみる価値ありますよ。
2倍速で再生できるボイスレコーダーはこちら↓
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